今回は、お笑い芸人の間寛平さんを紹介させていただきます!!
間寛平さんは、「アヘアヘアヘアヘ…」「ア〜メマ!」「かい〜の」などのギャグで有名な人気芸人さんです!!
今回は、そんな間寛平さんの
- がんの治療今回は、そんな間寛平さんの
- がんのステージ4
について調べていきたいと思います!!
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間寛平のがんの治療法とは?「アースマラソン」の裏側に迫る!!
間寛平さんは2008年12月、地球一周を走破するという「アースマラソン」に挑みましたが、それから約1年後2010年1月6日、前立腺がん発覚しました。
そもそも、前立腺がんとはどのような病気なのでしょうか?
前立腺とは、男性だけが持っている臓器。
膀胱のすぐ下にあり、精液の一部を作る役割を果たしています。
その前立腺の表面近くにできるのが、前立腺がん。
50代以上の男性を中心に世界中で患者数が激増。日本でも年間4万人以上が患っている、恐ろしい病。
症状が出にくく、進行しないと見つかりにくいがんだそうです。
間寛平さんはどうやってがんを見つけることができたのでしょうか?
また、どのような治療をされたのでしょうか?
「イスタンブールでX線検査を受けたら、PSA値(前立腺がんマーカー)が40にまで上昇していたんですわ。
通常は4以下が基準値。
出発前の検査では健康に何の問題もなかったし、“こんなに走れてるのに何でやねん”って、医師に突っ込みましたよ」
幸いにも転移はなく、がんは初期のものだった。
医師から
「アースマラソンを完走してから手術しても間に合う」
と言われたため、そのままホルモン療法を受けながら走り続けたという。
「薬を飲んだ朝は体がしんどいんやけど、午後には元気になってナンボでも走れました。
でも男性ホルモンを下げる薬だからか、沿道にキレイな女性がいても、これまでのように興味をソソられない。
代わりにゴツい野郎に目が行ってしまう(笑い)。
“ゴールするまで日本に絶対帰らへん”と宣言していたから、毎日50kmは走りました」
基本的にホルモン治療で前立腺がんを完治させることは不可能のようです。
がんの進行を遅らせることが目的のようですね。
前立腺がんの最も一般的な治療法は、前立腺の全摘出手術。
再発の可能性が低く、根治を目指すには効果的な方法ですが、身体に対する負担が大きく、回復までに時間がかかります。
さらに、後遺症として尿漏れなどの症状が出る可能性があり、元通りのコンディションで走り続けるのは困難。
そこで光代さんとスタッフは全国の泌尿器科をあたって必死に治療方法を探り、ついに、一人の医師を探し当てたのです。
その医師こそ、今まで2000人以上もの患者を救ってきた、前立腺がんの世界的名医である篠原克人先生(カリフォルニア大学サンフランシスコ校 泌尿器科教授)です。
“光代さん”は間寛平さんの奥様です。
日本で医師を探すならともかく、外国で医師を探すのは大変だったと思います(>_<)
間寛平さんはこの時トルクメニスタンでマラソンをしていたそうですですが一旦中断し、篠原克人先生のいらっしゃるサンフランシスコに渡ったそうです。
がんをすべて除去し、走る事を可能にするため、篠原先生が寛平さんに行った最新治療は「HDR療法」と呼ばれる放射線治療の一種。
前立腺に放射線物質を一時的に挿入、直接がん細胞に強い放射線を当てることで殺す治療法です。
身体に対する負担が少なく、なおかつ尿漏れなどの後遺症の可能性も低く抑えられますが、周りの組織を傷つけず、がん細胞だけを残らず殺すためには、カテーテルを刺す位置の緻密な調整が必要。
まさに、名医にしかできない高度な技。
篠原先生は、この治療法で世界をリードするスペシャリストなのです。
このHDR療法の処置には14時間以上かかったそうです(>_<)
時間だけでなく、費用も莫大だったそうです!!
この治療には莫大な費用がかかったとのこと。
入院費が1泊80万円もかかる(間によるとVIP用ではない)ため、病院の近くにアパートを借りて通院していたという。
それでも高級外車(番組では1千万円くらいと予想)が買えるほどの総額になったそうだ。
本当に莫大な費用ですね(゚д゚)!
しかし、アメリカでは保険がきかないので高額になるケースが非常に多いようです(>_<)
日本に生まれてよかったです(笑)
病気なのにお酒をやめなかったって本当!?
放射線治療というと、ドラマなどの影響でとても苦しいものというイメージがありますが、間寛平さんはどうだったのでしょうか?
「副作用の吐き気と腹痛は苦しかったけど、術後4日目にはビールを飲んでた(笑い)。
トレーニングも5日後に再開。
自分では病気やと思ってないから、医師の指導も聞く耳持たずで退院の10日後にはトルクメニスタンに戻りました」
副作用で苦しいのにもかかわらずビールを飲んでいたんですね(゚д゚)!
今度は肝臓が悪くなってしまいそうです(笑)
私も手術をしたことがあるのですが(がんではありません)、術後1週間経っても歩くことさえ辛かったですし、走るなんて考えられないほどでした(>_<)
5日後にトレーニングを再開させるなんて超人としか言いようがありません(笑)
間寛平の前立腺癌はステージ4だったって本当!?
間寛平さんのがんはステージ4だったという噂があるようです。
ステージ4だと手遅れだったり再発の可能性が高かったりするイメージですが、間寛平さんは今のところ再発もしていないようです。
本当にステージ4だったのでしょうか?
間寛平さんの治療を担当された篠原先生自身が答えて下さっていました!
篠原先生が間寛平さんの主治医であられることは各種のメディア、ブログなどで公表されており、間さんもかなり詳しく公表されておられますので、ご本人のプライバシーに差しさわりのない範囲でお伺いします。
篠原先生が
「間さんの前立腺がんは5段階の4ぐらい。
でも、前立腺がん治療の先進国のアメリカでは非常に多くの治療経験もあり、アメリカでの治療を選択されたのは賢明だ。
十分治療も可能で、アースマラソンも完走できるようになるでしょう」
とコメントされておられますが、そんなに初期のがんではないということでHDRを選択されたのでしょうか。
実は5段階のうちの4というのはがんの悪性度を示すグリーソングレードのことを言っていたのですが、マスコミにはがんが5段階のうちの4とだけ発表されてなにかステージ4であるとの印象を与えたようですね。
ステージ4だったわけではなかったんですね(^^)
安心しました!
再発もしていないそうなので、間寛平さんにはこれからも元気に活躍していってほしいですね!!