「あっぱれさんま大先生」に7年4か月と長期間レギュラー出演し、人気を博した子役出身の内山信二さん。
あっぱれ時代に先生役(MC)で出演していた、恩師・明石家さんまさんからボケやツッコミなどのお笑いの基礎を教えてもらったそうですよ。
大人になった現在は、俳優やデブタレントとしてバラエティを中心に活躍しています。
しかし、あっぱれ終了後はあまりテレビで見かけなかったような気がします。
その間は学生として過ごしていたようですが、売れっ子ゆえに天狗になって干された、同棲相手との訴訟問題があったという噂があります…。
今回は内山信二さんの学歴や実家について、また干されたという噂について調べてみました!
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内山信二の中学や高校はどこ?学歴が気になる!
子役出身で現在はタレントとして活動している内山信二さん。
1981年9月25日生まれの現在年齢は37歳。
東京都葛飾区の出身です。
5歳で芸能活動を開始しているので、芸歴30年以上です!
同じ芸歴の有名人を調べてみましたら、浅草キッド、恵俊彰さん、磯野貴理子さん、勝俣州和さん、イジリー岡田さん、神無月さんなどがいました。
内山さんが「あっぱれさんま大先生」に出演していたのが6歳のころから約7年ということですから、もう25年くらい前になるんですね!
あっぱれ出身の子役といえば、
- モデルの森絵梨佳さん、
- 女優で歌舞伎役者の中村勘九郎さんの妻である前田愛さん、
- 俳優の山崎裕太さん、
- 声優の花澤香菜さん、
- OKAMOTO’Sのオカモトレイジ(三宅零治)さん
などがいます。
多数の有名人を輩出している「あっぱれさんま大先生」。
最近では俳優の加藤諒さんが大活躍しています。
あっぱれの子役といえば主に小学生や中学生ですが、内山さんも当時どこの学校へ通っていたのでしょうか?
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【中退の原因は?】内山信二の高校や中学校、小学校はどこ?
内山信二さんの学歴について調べてみました。
葛飾区の小学校、 葛飾区立新宿中学校、高校は中退です。
実家は葛飾区新宿にあり、学区内の区立中学に進学していることから、小学校も同じ学区内と想定されます。
高校に関しては検索しても見つかりませんでした。
また、内山さんが高校を中退したのには理由があったようです。
【警察沙汰!!】内山信二が逮捕!?訴訟問題って何?
内山信二さんが逮捕されたという噂がありますが、実はこれは先の“高校中退”と関係あるようです。
内山信二は子役タレントとして既にピークを過ぎて、仕事は開店休業状態。
父親の散財なども手伝って、一気に貧困生活を余儀なくされます。
そのため、内山信二は高校入学後に非行に走ったのだとか…。
高校入学し、16歳の内山信二さんは頭髪を金髪にして、地元のコンビニエンスストアで悪友としょっちゅうたむろしていたそうです。
更には原チャリを乗りわまして、暴走行為で警察に補導されたこともあったのだとか。
17歳で高校を中退し、5歳年上の女性と同棲を始めます。
この女性とは8年の歳月を過ごしたのだそうです。
これだけ長い間交際した女性を裏切って、内山さんは浮気をしてしまいます。
2007年に同棲相手ではない、別の女性との路上キス写真を撮られています。
これがキッカケとなり、同棲していた女性から、結婚する約束をしておきながら結婚してくれない“結婚不履行”という内容で訴えを起こされました。
当時、内山さんは3歳年上の兄と共同で始めた訪問介護サービス「まごのて株式会社内山企画」の仕事を始めていました。
この女性にも手伝いをさせていたそうで、賃金が支払われていなかったそうです。
26歳の時に、この賃金未払いと結婚不履行の二つの内容で訴訟を起こされてしまいます。
因みに、浮気当時、内山さんは3股かけていたといいます…。
この女性は、
- 結婚するという約束をやぶった
- 1年4ヶ月分の給料未払い
- 内縁関係の維持を求める権利を不当に侵害された
と訴えました。
しかし、内山信二さんは月に20万円払っていたと主張し、全く折り合いがつかなかったのだとか。
そこで、裁判に発展することを恐れた内山信二さんは、その女性に500万円払うことで和解したそうです。
泥沼裁判に発展する前に和解金を払って同棲相手とは離別したそうです。
この女性にも問題があったようです(話を誇張しているなど)。
その影響からか、2009年には訪問介護サービスも3年で頓挫したといいます。
女性問題はなんとか解決しましたが、かなりのイメージダウンとなりました。
内山信二の実家は葛飾区新宿の魚屋さん~両親は離婚?
内山信二さんといえば父親も度々あっぱれさんま大先生に出演していました。
内山さんの実家は葛飾区で魚屋さんを経営されていたそうで、現在は廃業しています。
子役時代全盛期には月収で3,000万円あったと本人が番組で話していました。
この高額のギャラは事務所の方針で手渡しだったそうで、この行為が幼かった内山さんでも“自分はかなり稼いでいる”と把握することとなったようです。
この高額ギャラにより、内山さん家族は後にしくじり人生を送ることになります。
内山信二の父親と母親は要介護で既に死去したって本当?
内山信二さんの父親は葛飾区の実家で魚屋を経営していました。
内山さんの子役時代の収入をあてにするようになり、かなり散財していたそうです。
父親はあまり仕事熱心ではなく、ほとんど営業していなかったようです。
内山さんは仕事を終えるとパチンコ屋まで父親を迎えに行っていたのだとか。
また、軽トラックで出かけてベンツで帰ってきたこともあったというエピソードからもわかるように、かなり散財していたそうです。
あっぱれさんま大先生のレギュラーが終わるとともに、一気に貧困生活を余儀なくされます。
計画せずに、湯水のように使っていたわけですから貯金などありません。
親戚から貰った米に焼肉のタレをかけて空腹を凌いでいたそうです。
父親の現在ですが、2015年に亡くなっています(死因は発表されていません)。
お酒やタバコが好きだったこと、恐らく50代とまだ若かったなどから内科系の病気だと考えられます。
孫の顔は見たくない。
結婚しないで私だけを見てほしい。
このように、母親は内山さんのことをかなり溺愛していて、子役の稼ぎをあてにしていた そうです。
両親の離婚ですが、具体的な情報は見つかりませんでした。
このような両親(今でいう毒親)ですから、内山さんの転落人生は納得してしまいますね。
【しくじりエピソード!】内山信二の子役時代の年収がスゴイ!
家庭環境に問題があったとはいえ、内山信二さん自身にも問題があったようです。
小学校1年でお小遣いが5万円。
やがては、週5回、年に250回も高級焼肉店通い。
自分の収入をしっかり把握していた内山少年は、両親に向かって「あんたたちより稼いでいる」と暴言を吐いていたといいます。
- 学校の女子を連れて駄菓子屋に行き「この1万円で好きなだけお菓子買っていいよ」と気を引く
- マネージャーをドラクエの発売日に並ばせる
- TV局内でADをエアガンで撃つ
- ADが脱いだ靴に瞬間接着剤を流し込む など、暴走エピソード多数。
これだけのことをすれば、かなり怒られそうな気がしますが、内山さんいわく「人を選んでいた」のだとか。
さんまさんやTV局のプロデューサーなど権力者、出世しそうなADには悪さをしなかったといいます。
そんな、やりたい放題の生活も「あっぱれ~」終了とともに収入0円になります。
仕事のなかった3年間は、ガソリンスタンドや引っ越し屋などのアルバイトをして過ごしていたそうです。
【まとめ】恩人は明石家さんまとデブキャラタレント達!
「あっぱれさんま大先生」が終わり収入がなくなった内山信二さん。
父の散財もあって家にはお金がありませんでした。
あれだけ“愛されキャラ”だった彼ですが、メディアへの露出がなくなったことで友達もいなくなり、高校も中退し、 例に漏れず非行に走ります。
暫く燻っていた内山さんは、次第に芸能界を辞めようと思い始めますが、明石家さんまさんからの「お前どうせヒマやろ、舞台やるから出てくれ」と声をかけられたことにより考えを改めます。
また、石塚英彦さんや伊集院光さんなど“デブキャラ”の先輩タレントたちによる支援にも助けられたといいます。
その中でも松村邦洋さんはTV局で「なんとか内山君に仕事あげてください」とお願いしていたそうですよ。
現在の内山信二さんは心を入れ替えて、タレント・俳優として活躍しています!