「恋のから騒ぎ」出身で歯に衣着せぬ物言いで大活躍している西川史子さん。
毎日テレビに出ているため売れっ子タレントのイメージがありますが、本業は医師だというのはあまりにも有名です。
しかも整形外科医ということですから、素人考えでも診療時間など大変そうといイメージがあります。
どのようにタレントと医師を両立しているのか気になりますね。
今回は西川史子さんの医師という面と家族についてまとめてみました!
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西川史子の勤務先の病院はどこにある?実家が相模原って本当?
美人女医の西川史子さんは医師して現役で働いていると同時にタレント業もこなしています。
実家の医院と表参道にある医院、2つの医院の勤務医をしているそうです。
毎日のようにタレントとしてみかけ、しかも2つの医院を掛けもちしているようですね。
恐らく常勤ではないのでしょうが、オーバーワークにならないか心配です…。
実際のところどのような勤務体系なのか調べてみました!
【美容外科】西川史子の現在の勤務先は?
今でも現役医師として診療している西川史子さん。
プロフィールによると勤務先は、
・松倉クリニック
・西川整形外科医院
となっています。
西川史子さんは聖マリアンナ医科大学を卒業、卒業後は同大学の整形外科に勤務していました。
その後、青山メディカルクリニック(現・青山渋谷メディカルクリニック)に勤務。
実家の西川整形外科を経て、現在は松倉クリニックという病院に勤務しているようです。
松倉クリニックは、表参道にある「クリニック&メディカルスパ」で、「新しいアンチエイジングの手法を確立したクリニック&メディカルスパ」という、医療系エステサロンのような病院です。
この病院では、皮膚科、美容外科、形成外科、内科の診療項目があるそうです。
この病院で西川史子さんは美容皮膚科・形成外科の医師として勤務しています。
一応、実家にも籍を置いているようですが、都内からの通勤を考えると非常勤に近いのかもしれません。
主に手・足・背骨などの骨・関節の異常を扱う、「運動器」の機能的改善を重要視して治療するのが整形外科。
外から見て、身体表面が見目のよくない状態になったのを改善する(治療する)のが形成外科。
大雑把にいうと、形成外科が発展したのが美容整形のようです。
プロフィールによると西川史子さんは専門は形成外科医となっていて、美容分野の医師として勤務しているようですね。
そして「タレントの仕事をしながら、不定期ですけど、今も形成外科に勤務している」とのインタビューから、松倉クリニックは非常勤であることが分かります。
恐らく、西川史子さんは体力的に整形外科医として限界だったのかもしれません。
西川史子の実家は相模原にある整形外科医院?【昔の写真アリ】
西川史子さんの実家である西川整形外科は神奈川県相模原市南区にあるそうです。
そもそも西川史子が医者になったきっかけというのは、家が医師家系だったからだそう。
父親が開業医なら跡を継いでもらうために医師になるように教育されたと思ってしまいますが、実際は違うようです。
高校時代からよく夜遊びをしていましたね。
そのまま友だちの家に泊まって、翌日帰ったり。
遅く帰るとかえってバレますから。
大学の頃は、よくディスコに行きました。
でも、父はそういうことには意外に厳しくなくて、「成績が良ければいい」といった感じ。
だから、私も勉強はがんばっていました。
母も、「若いときは若いときにしかできないことを」という考えの人で、うるさくはなかったんです。
どちらかというとお母様の令子さんの方が医師になってほしいという思いが強かったようで、お父様の英樹さんは特に強要しなかったようです。
実家が元華族だというお母さまは大学卒業後、研究員として働くなど自立した女性だったそうです。
そのため、娘の史子さんの教育にも熱心で、全教科に家庭教師がついていたのだとか。
お母さまへの反抗心から遊び歩いていたといいます。
高校1年生の頃にディスコに通っていることが発覚し、停学処分を受けています。
湘南白百合学園幼稚園・小学校・中学校、桐蔭学園高等学校と進学し、大学は聖マリアンナ医科大学に進学しています。
あくまで噂ととらえてもらいたいのですが、以前テレビでもっと上の大学を受験したけど落ちて聖マリアンナ医科大学に進学したと語っていた記憶があります。
勿論、聖マリアンナ医科大学も立派な大学ですが、進学校の桐蔭出身の西川史子さんがどうして?と思っていました。
まあ、ガッツリ遊んでいたというので成績が落ちたのかもしれませんね。
この画像はバブル臭がすごいですね(苦笑)。
因みに西川史子さんは喫煙者で今でも吸っているそうで、そのことを隠していません。
5年ほど前、父は脳梗塞、母は心筋梗塞で相次ぎ倒れました。
都内の病院に入院したので、その頃は、仕事終わりに毎日病院に立ち寄る生活でした。
ワイドショーでも話題になりましたね。
このインタビューは2018年の8月のものなので、今は回復して医師として復帰しているそうです。
画像に写っているのが両親なのだそうですが、お元気そうでよかったです!
ただ、お父様は大病を経験・高齢なため、診察時間は午前中の限られた時間のみ、休診日も不定期なようです。
西川史子の激やせは病気?忙しいから?
医師とタレントの両立、両親の大病、自身の離婚など、ここ数年忙しかった西川史子さん。
2016年、突然の激やせぶりに「病気ではないか?」とネット上で心配の声があがりました。
この二つの画像を見くらべても、全然違うことがわかります…。
これらから、がんで亡くなった川島なお美さんや今井雅之さんを思い浮かべた人も多かったようです。
女医でタレントの西川史子(45)が24日に体調不良を訴え、急性胃腸炎で入院したことを26日、所属事務所のホリプロが発表した。
実際は急性胃腸炎だったそうです。
ストレスから急性胃腸炎で入院した身内がいますが、入院中は治療のために食事制限あり(絶食あり)で大変そうでした。
私生活では、10年来の友人だった元葛飾区議会議員で、福祉関係の会社役員の福本亜細亜さんと2010年に結婚も、2014年に離婚しています。
離婚原因について「DVではないか?」という噂もありますが、価値観が合わなかったと思われます。
頑張れば何でもできると思っていた西川史子さんは努力してもダメなときはあると悟ったそうです。
2014年頃、父が脳梗塞、母が心筋梗塞を患っています。
このことも重なり、独身の西川さんは老後が一気に不安になったそうです。
ストレスから胃腸炎と軽い鬱状態になったのかもしれませんね…。
インターネットを中心に、一部で「激ヤセ」と心配の声が上がっている西川。
報道陣から 体調面を心配されると「人に言われたので、早速病院に行ったんです。
胃カメラまでやって全部大丈夫でした」とキッパリ。
「西川、ガンじゃないか説をネットで見て、自分でも心配になったんですけど、全部大丈夫でした」と健康であることを強調。
「ダイエットもしてない。この歳になっていきなりしない。歳を取りゃ、食も細くなりますよ」と話していた。
このように大病説を一蹴しています。
他のインタビューでも話していますが、病院が嫌いで(苦笑)かなり胃腸炎を我慢していたそうです。
他にも何となく体調が悪い、疲れやすいなど更年期障害のような症状もあったそうで、限界がきて入院したのだとか。
最近はまたふっくらしてきたので、体調や精神が安定してきたのでしょうね。
西川史子には兄弟姉妹はいるの?職業も気になる!
西川史子さんは二人兄妹で、五歳年上の兄がいます。
兄の職業は医者ではなく、会社員なのだそうです。
お兄さんは大学の工学部を卒業後、会社員として勤務しているそうです。
お兄さんが医者にならなかった理由について、「兄は性格が優しすぎた」と西川史子さんは語っています。
最近は医学部入試問題で騒がれていますが、医師の家系だからといって医師にならなかったお兄さんは懸命だと思います。
- 勉強ができないことは恥ずかしい
- 勉強にかけるお金は惜しむな
- 先生にえこひいきされる存在になれ
- 使えるコネはなんでも利用
- 図工や家庭科はプロに依頼
- 体育では全力疾走せずに余力を残す
- 集合写真などでは必ずセンターに
- 他人の悪口は自宅で、外では社交辞令を心がける
こちらは、西川家の家訓の一例なのだそうです。
すごいですね…。
お兄さんは現在、お母様の実家の仕事を手伝っているそうです。
【まとめ】毒舌キャラだが、実際は繊細な西川先生
気が強そうに見える西川史子さんですが、実際は繊細で礼儀正しいといわれています。
五歳年上のお兄さんは性格が優しすぎるから医師には向いていなかったといっていますが、その兄の代わりに両親の期待に応えて医師になった西川先生も優しい女性ですよね。
大学在学中にミス日本で入賞、「恋のから騒ぎ」で注目され、医師・タレントとして活動を開始しています。
現在も毒舌キャラクターで多くのバラエティー番組などに出演するなど、根強い人気を誇っています。
西川史子さんの今後の活動にも注目です!
最後までお読みいただきありがとうございました!