桂文枝(桂三枝)師匠は、芸歴50年以上のベテラン落語家で吉本興業の重鎮でもあります。
2011年には六代目桂文枝を襲名していますね。
文枝師匠といえば、長らくMCを務める「新婚さんいらっしゃい!」で関西だけでなく、全国的に知名度を上げました。
この番組といえば、師匠の「いらっしゃ~い!」ポーズと、もう1つ椅子コケ芸が有名ですね!
また、落語家の中でも、珍しく大学出身のようですよ。
今回は、桂文枝師匠の出身大学と伝統芸にまでのぼりつめた椅子コケ芸、長年連れ添っている奥様についてをまとめてみました!
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桂文枝(桂三枝)は大学出身のインテリ落語家!
桂三枝としての活動が長かったため、落語家・桂三枝の知名度の方が高い桂文枝師匠。
2011年、桂三枝から六代目桂文枝を襲名しました。
桂文枝師匠はベテラン落語家の中でも珍しく大学に行っていたのだそうです。
どこの大学出身なのか調べてみました。
桂文枝は関西大学商学部の出身
桂文枝師匠は芸歴50年以上のベテラン落語家です。
桂文枝師匠は関西大学商学部出身です。
1年浪人生活を送ったのち、関西大学へ合格しています。
大学1年の秋に桂米朝師匠の落語を聞いて感銘を受けたそうです。
関西大学落語研究会「落語大学」を創設します。
アマチュア落語家として活動。
在学中に桂小文枝さん(五代目桂文枝)に弟子入りし、大学は中退しています。
お笑い関係でいうと、花紀京さん、南海キャンディーズの山里亮太さん、フットボールアワーの岩尾望さん、ジャルジャル、ゆりやんレトリィバァさんがいます。
最近はフィギュアスケートでも有名で、高橋大輔さん、織田信成さん、町田樹さん、宮原知子選手、佐藤信夫コーチがいます。
関西大学は関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)の1つとして知られる、関西ではレベルが高いことで有名な大学です。
上記はほんの一部で、ミヤネ屋の宮根誠司さんや小説家の西加奈子さん、ミュージシャンの矢井田瞳さんなど有名人の卒業生を多数輩出しています。
桂文枝師匠は残念ながら中退ですが、関大出身者は幅広い分野で活躍しています。
桂三枝といえば、あの椅子コケ芸!
桂文枝師匠といえば、「新婚さんいらっしゃい!」での椅子コケ芸です(笑)。
実はあの椅子、およそ40年にわたって同じものを修理しながら使い続けています。
たまたま採用された転びやすい椅子が生み出した名演出。
番組の美術担当者も「この椅子以外ありえない」と語ります。
1971年に始まった「新婚さんいらっしゃい!」は45年以上続く老舗番組です。
ギネス世界記録(同じ司会者で続いているトーク番組)に登録されているそうですよ。
文枝師匠・山瀬まみさん・出場者である夫・妻の計4脚です。
いずれも約40年間同じものを使い続けています。
4脚とも同じデザインですが、文枝師匠は文枝師匠の椅子、山瀬さんは山瀬さんの椅子、と決めており、入れ替えはしていません。
なので、約40年前にたまたま文枝師匠用に指名された1脚だけが、約40年間転がり続けるという酷な生涯を送っていることになります
1971年~1978年の間のどこかでこの椅子が採用されたようです。
転がりやすい?このデザインは当時の主流だったようで、現在探してもないようです。
確かに、1970年に大阪万博があったので、なんとなく(当時)最先端な感じがしないでもないですね(笑)。
そのため、番組の美術さんが修繕をしながら使い続けているとのことで、ビックリですね!
地方や海外でも収録をしている「新婚さんいらっしゃい!」ですが、その際も文枝師匠の椅子1脚だけは必ず持っていくそうです。
※他3脚は近いデザインを現地調達しているのだとか。
たまたま採用した椅子が思わぬ効果を発揮して(笑)、それ以後は“この椅子以外”ありえないとなったそうです。
愛人問題で話題の桂文枝(桂三枝)は妻と離婚した? 【写真アリ】
桂文枝師匠は近年愛人問題で世間を騒がせていますね…。
桂文枝(当時は桂三枝)師匠は、1972年3月2日にタレントの女子大生の高橋真由美さんと結婚しています!
真由美さんは桂三枝さんのファンだったのだとか。
妻である真由美さんは元々タレント活動をしていたようですね。
バブル期に流行った、おニャン子クラブやオールナイターズ(オールナイトフジ)などの女子大生ブームの先駆け的存在だったようです。
では、あまり知られていない桂文枝師匠の奥様・真由美さんについて調べてみました!
桂文枝師匠の嫁・高橋真由美さんは元々タレントだった!
桂文枝師匠(当時:桂三枝)と高橋真由美さんはラジオ番組で共演していました。
ラジオ大阪の深夜放送『ヒットでヒット バチョンといこう!』(日曜日)にて、舌足らずの甘えた声でアシスタントを務めていました。
当時、桂三枝さん29歳、高橋真由美さん19歳。
真由美さんは、1953年3月1日生まれで現在65歳です。
これが出会いなのかと思いきや、実は奥様とは高校1年生(15歳)から付き合っていたといい、大学生(19歳)で結婚しています。
15歳ということは、三枝さんは25歳ということですよね…。
今だと完全に条例違反ですね…。
当時は60・70年代は結婚が早かったため、何ら問題は無かったのかもしれません。
高校1年生ということは、ついこの間まで中学生ですよね。
20代半ばの男性が15歳の女の子を恋愛対象と考えて若干引いてしまいました…。
高橋真由美さんの父親が日産自動車を販売する●●モータースの社長さんで母親の実家がお寺であること、女子大学への進学、と当時の記事に書かれています。
高橋真由美さんはお嬢様だったようですね。
4年の交際を経て、二人は池田カソリック教会で式を挙げています。
その後、桂文枝師匠は長年に渡り、愛妻家として知られるようになります。
桂文枝と嫁の間には子供がいる?
桂文枝師匠と奥様の真由美さんとの間には子供がいるのでしょうか?
結婚後二人の間には男の子が1人と女の子が1人、二人の子供が生まれました。
当時大学生だった真由美さんですが、その後、卒業したのか中退したのか不明です。
また、二人の子供の名前や年齢、画像も見つかりませんでした。
因みに、師匠の本名は河村静也さんです。
長男はよしもとクリエイティブエージェンシーの三友事務所の社員として働いています。
長女は2004年に音大の大学院を卒業して、作曲家としても度々コンクールで入賞しているそうです。
三友事務所とは、父である桂文枝師匠の個人事務所です。
師匠自身は息子に芸能界に入って欲しかったそうですが、本人は拒否し裏方にまわっています。
年下の真由美さんですが、旦那の桂文枝師匠には強気で意見もズバズバ言い、お小遣い制だという、いわゆるカカア天下なんだそうです。
桂文枝の二度の不倫(浮気)報道!嫁とは離婚!?
愛妻家と知られていた桂文枝師匠ですが、二度の不倫が発覚しています。
1回目は約20年の付き合いだった、演歌歌手の紫艶(しえん)さんという方です。
お相手は当時、演歌歌手・グラビア活動をされていた紫艶(本名・中江ひろ子)さん。
19歳の頃から20年間の関係だったと、2016年フライデーにスクープされています。
大阪のマンションで半同棲状態で「愛人手当」として毎月20万円振り込まれていたそうです。
紫艶さんのFacebookに桂文枝師匠の全裸画像がアップされてしまいました。
これがリベンジポルノではないかといわれています。
この当時、ベッキーさんをはじめ数多くの有名人の不倫が話題になった年でした。
その1つの例としては、話題になりすぎでは?と思っていました。
紫艶さんいわく「新しくアカウントを取得した際に、手違いでFacebookに流出した」そうです。
問題の画像は、「新婚さんいらっしゃい!」のクッションで下腹部を隠した感じでした(苦笑)。
桂文枝さんは、父であり、師匠であり、恋人だと思っています。
わたしが親密になったのは、師匠だけ。
この後の人生も師匠を超える人は出てこないと思います。
ただ今回の件で、師匠の奥様、ご家族、関係者の方など、いろいろな人たちに、ご迷惑をかける事とになりました。
この場を借りてお詫び申し上げます。責任はすべて私にあります。
ほぼほぼ売名行為でしょうね…。
現在、紫艶さんは芸能界を引退し、都内でホステスをしているそうです。
2回目は約8年の付き合いだった、夏目恵美子(仮名)さんという方です。
日本舞踊の先生をされているという、和服の似合う恵美子さん(掲載当時56歳)とは、2017年に週刊新潮にスクープされています。
2008年に、大阪の演芸場『天満天神繁昌亭』にお客さんとしてきた時に出会ったそうです。
『将来は一緒に住んで、俺の介護をしてほしい』
『最期ぐらいは恵美子がいいんだ』
交際していた時は、1日3回の電話、写真付きのメールを頻繁に送ってきたという、マメな文枝師匠。
但し、内容は卑猥なものだったようで…。
また、恵美子さんは実家で暮らしで母親が厳しい人だったため、男性経験がほぼなくで、文枝師匠が初めての彼氏だったそうです。
紫艶さんには月20万円の愛人手当を支払っていましたが、夏目さんは何も受け取っていなかったといいます。
蓋を開けてみれば、『無料で遊べる女』としての扱いを受けていたそうです。
恐らく恵美子さんは、前年2016年の紫艶さんの記事を見て新潮に暴露したのかと思われます。
ちなみに、8年交際の夏目恵美子さんと20年交際の紫艶さんは交際時期がかぶっているので、二股だったことがわかります。
※他にも愛人がいたという話があります。
妻・真由美さんとは別居状態のようですが、離婚はしていないようです。
妻にしても、二人の愛人にしても、文枝師匠は若くて男性経験が少ない女性が好みのようです…。
【まとめ】感動的だったNHK「ファミリーヒストリー」が台無し!
2013年にNHKの人気番組「ファミリーヒストリー」に出演した桂文枝師匠。
この番組で、陸軍病院で結核のため亡くなり、その後行方不明だった父の遺骨が見つかり、感動と共に大変話題になりました!
その亡きお父さまは銀行マンで落語好きだったそうで、文枝師匠が落語家になったのも何かしらの因縁(宿命)があったのかもしれませんね。
母子家庭で育ち、良き妻と子供にも恵まれ、愛妻家として有名だった師匠は、2016年と2017年に二度の不倫が発覚しています。
若手の頃から支えてきた妻・真由美さんですが、ネット上では離婚するべきという声が多いです…。
最後までお読みいただきありがとうございました!